PROJECT
プロジェクト
野球用品開発
野球は進化を続けている。野球機器も変わらなければ。
野球選手の記録が次々に更新されていく。これまで常識とされていた練習方法がそうではなくなっていく昨今。ただ闇雲に一生懸命頑張るだけではスムーズに成長していけないことが明らかになってきている。
大阪のものづくり。大阪港区の周辺にはたくさんの町工場があり、そこで取り組まれているのが「点でバラバラの匠の技術をつなぐこと」。
設計のプロがいて、鉄、溶接、ネジ、ゴム、木工……、さまざまな匠が企業を構えている。
そんな技術が一つになれば「きっと世界にイノベーションを起こせるに違いない」。
そして、大阪市港区の町工場が集う「Garage Minato(ガレージミナト)」が誕生し、
【ものづくり企業「7社」と、有志22人のチームによって】による開発プロジェクトから
大阪町工場の技術が詰まった「SAKUGOE/サクゴエ」(バッティングティ)は生まれました。
ハングは「Garage Minato(ガレージミナト)」の第一号のベンチャー企業として誕生。
「SAKUGOE/サクゴエ」(バッティングティ)を武器に、これまで変化の無かった野球機器に
新しい風を送り込み、野球の進化、選手の進化を目指してスタートしました。
肩や肘を痛めることなく、「投球・送球」を鍛えられないか。
野球ギアブランドの『IP select(アイピーセレクト)』と、『Garage Minato(ガレージミナト)』が共同で開発した「FLECHA/フレーチャ」(投球トレーニング機器)。
鹿屋体育大学と共同研究をおこない、実際にイップスを克服し、球速、ボールの回転数などの向上が見られる成果を上げました。
「FLECHA/フレーチャ」を、正しいフォームで投げるトレーニングを重ねることによって、全身を使う投球フォームをマスターすれば、肩や肘などの負担を軽減でき、ケガの予防にもつながることがわかりました。